@article{oai:takasaki-u.repo.nii.ac.jp:00000073, author = {小泉, 健輔 and Koizumi, Kensuke and 谷, 竜太 and Tani, Ryota}, issue = {17}, journal = {高崎健康福祉大学紀要, Bulletin of Takasaki University of Health and Welfare}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は,小学校算数科における角の学習指導について,「図形としての角」に焦点を当てて考察することにより,導入段階の指導への示唆を得ることである.これは,角の大きさにあたる量に着目し抽出するための学習指導のあり方に焦点を当てており,「図形としての角」と「量としての角」とを関連付けた指導の方向性を示す基礎的な資料を提供することを意図している.  3年生の学習終了時の児童の実態を事例的に調査することを通して,角の導入段階の学習指導改善の方向性として以下の3点を示した.①「図形としての角」を対象として,「知覚」できることをねらいとした活動が必要であること,②角に着目して図形を重ね合わせる操作的な活動を豊富に行う必要のあること,③「図形としての角」と「量としての角」とを関連付ける理念的な視点として,図形的に角を区別する活動を契機として,量としての見方が芽生えるようなプロセスが望まれること., 研究論文}, pages = {85--96}, title = {小学校算数科における角の導入段階の学習指導に関する研究-「図形としての角」に焦点を当てた調査を通して}, year = {2018}, yomi = {コイズミ, ケンスケ and タニ, リュウタ} }