@article{oai:takasaki-u.repo.nii.ac.jp:00000060, author = {中川, 京美 and Nakagawa, Kyomi and 田沼, 佳代子 and Tanuma, Kayoko and 田邊, 要補 and Tanabe, Yosuke and 藤田, 勇 and Fujita, Isamu}, issue = {18}, journal = {高崎健康福祉大学紀要, Bulletin of Takasaki University of Health and Welfare}, month = {Mar}, note = {精神看護学は目に見えない心を扱う領域であり,学生が具体的イメージをもつのは難しい学問である.学生にわかりやすく教授するための工夫として,映画「ビューティフルマインド」を鑑賞し,「考えたこと・感じたこと」を学生に記述してもらった.本研究は,そのレポートを分析し,学生の学びを明らかにすることを目的とした.同意が得られたA 大学看護学科91 名(84.3%)の学生のレポートのタイトルや本文をワード入力し,KH Coder 3 を用いて,抽出語リストや共起ネットワーク,KWIC コンコーダンスなどの分析を行った.その結果,学生は統合失調症の特徴や症状の一部,患者や家族の思い,疾患を抱えながらも人生を歩むことができるということを学ぶことができていた.また,精神に障がいをもつ人を一人の人として捉える視点を養っていた.精神看護学教育において,適切な映像教材を用いた学習は,精神に障がいをもつ人のイメージ化を図ることができ,学習効果が得られることが示唆された., 研究論文}, pages = {25--36}, title = {映画「ビューティフルマインド」鑑賞による精神看護学での学びの検討}, year = {2019}, yomi = {ナカガワ, キョウミ and タヌマ, カヨコ and タナベ, ヨウスケ and フジタ, イサム} }