@article{oai:takasaki-u.repo.nii.ac.jp:00000018, author = {小池, 洋子 and Koike, Yoko and 志村, 章江 and Shimura, Akie and 安野, 朝子 and Yasuno, Asako and 大澤, 幸枝 and Ohsawa, Sachie and 池田, 優子 and Ikeda, Yuko}, issue = {19}, journal = {高崎健康福祉大学紀要, Bulletin of Takasaki University of Health and Welfare}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,看護部長としての役割遂行に必要な知識・技術と看護部長が希望する研修内容を明らかにし,研修企画を考える資料とすることである.対象は,群馬県内の130病院の看護部長(看護管理責任者)130名.調査方法は,対象者の特性を問う質問,看護部長としての役割遂行に必要な知識・技術を問う質問,看護部長対象の研修として必要な内容を問う質問からなる質問紙を作成し,無記名記述式にてデータを収集した.対象特性は単純集計,看護部長としての役割遂行に必要な知識・技術と,看護部長対象の研修として必要な内容に対する回答は内容の類似性に従いカテゴリ化した.その結果,有効回答は35件(26.9%)であった。看護部長が,看護部長としての役割遂行に必要と感じている知識・技術は,【病院経営の知識と戦略】【看護管理に必要な交渉術】【マネジメントの基本】【人材育成に関する知識・技術】【組織運営】【看護職員の労働環境改善に必要な知識】【看護を取り巻く社会環境と法制度】【診療報酬制度に関する知識と対処方法】【看護職員の動機づけに関する知識】【組織に応じた看護実践の工夫】【看護管理に必要な技術】の11種類であった.看護部長が,看護部長対象の研修で必要としている内容は看護部長として役割遂行に必要な11種類の知識と技術とほぼ同じであったが,【看護管理に必要な交渉術】を研修内容として必要とする者は少なく,【診療報酬制度に関する知識と対処方法】を研修内容として希望する者は多かった.これらの結果,看護部長としての役割遂行に必要と感じている知識・技術11種類に関する研修を企画することは,看護部長の成長に役立つことが示唆された.一方,すぐに活用可能な内容を含めた研修にする必要があることも示唆された., 調査・事例等報告}, pages = {145--157}, title = {看護部長の役割遂行に必要な知識・技術と希望する研修内容}, year = {2020}, yomi = {コイケ, ヨウコ and シムラ, アキエ and ヤスノ, アサコ and オオサワ, サチエ and イケダ, ユウコ} }